最近聴いてる音楽のこととか

うちにコンポなるものが来たのは確か中二の夏でしたかね。その頃からはや15年、聴く音楽も随分変わりました。当時はJPOPばかりで、今でもうちに残ってるCDはJPOPばかりです。もうかけることはほぼありませんが。

やがて高校になったあたりでクラシックとかサントラ、アニソンが増え、アヴリルさんきっかけで洋楽にも移行しだしたわけです。いまや、JPOPはほとんど聴きません。というか、ジャンルとしてJPOPという属性を持つ音楽が減ったんじゃないのかという気もします。

日本独特というわけでもないですが、音楽のジャンルが時代そのものを表している傾向があります。その傾向が一番出やすいのがPOPというカテゴリなんだと思います。そりゃあまあポピュラーのことなんで当然なんですが、じゃあなぜ演歌はそうならなかったのかっていうことですよね。

その辺は悪く言えば消費音楽の要素の関係だと思います。次々に新曲を出して回転を上げて売る。ファストフードならぬファストミュージック的な。

そこの熱が冷めて、2005年あたりからは半分素人みたいな音楽が台頭して、どことなく音楽不況みたいな空気が出始めました。特に何が原因ということでもなくそれも時代でしょうね。かくいうおれもMDは使わず、すっかりiPodへ移行していました。CDからデータになるはじめの方です。

なのでレンタルビジネスなんてもうだめかと思ってたんですが、いまだに使う人結構いるみたいですね。おれは金がなかった06,07年くらいの間しか利用したことなかったです。致命的な面倒くさがりなんで、返す手間とか時間とか耐えれないんですよね。あと取り扱いなかったり探す労力とかいろいろ含め。

今やitunes開いてポチるだけ、しかもハイレゾなんてのが各所から出てきてもはやCDの価値ってよくわかりません。書籍みたいにデータ化されてないものがあるなら別ですが。

で、ここ一週のヘビロテは