Header Ads

反発するか、それとも流されるか #世田谷ベース 第194回「カッコイイ空間」をご紹介!

思い出したように所さんが
「歯向かうの好きな人がいるんだよね」
「とにかくなんかもうね、なに、あの逆撫でたいの」
「自分のところにかかったものを、何〜この野郎どの口が言ってんだ?みたいな」
中略(職質された総務や速度違反したおっちゃんの話を踏まえて)
「歯向かっちゃいけない、時間が長引くから」
「俺なんかもうガンガン流れちゃうから、そのと〜りって、ごもっともって」
という話をされていた。

大事ですよね、特に年毎時間が大事になってくるから、こういう感覚ない人は損をすると思います。おれも以前は逆撫でタイプだったと思います。つまんないことでも逆らってみたり、我を通すことに必死だった気がします。一種のプライドなのかもしれません。何も持ってないのに、だからこそ目先の融通すら効かなくなって、とてもクレバーな振る舞いとは言えなかったです。

かといって、今日の俺が何かを持つようになったために、流されるようになったかというとそうでもないです。結果から言えば、そこまでこだわらないといけないものってほとんど無いと考えるようになったからだと思います。

それに、よっぽど自信のあることや曲げられないもの以外での逆張りはうまくいった試しがありません。自分史上。悪い時は悪いことが重なるし、どこかで転換するまではトレンドに逆らうことはとても大変なのです。

昔から「二度ある事は三度ある」と「三度目の正直」はぶつかるなあと思ってたんですけど、前者はトレンドの最中、後者はトレンドの転換における話だと今は感じています。前提の違いがあるので矛盾はしてないわけです。つまり、歯向かうタイミングってそうそう訪れないんですよね。トレンドの波がある時間からいえば。

したがって、いいトレンドの時はひたすらその波に乗り、悪いことが続くときでも悪化しないように身を任せ転換点を見極めるのがベストなのです。無理に足掻いて反転させるのを遅らせれば、先にあったはずのいいトレンド期間が短くなってしまいます。

まあそれでも一時の自己満足が抑えられないなら仕方ありませんが

Powered by Blogger.