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FFXのティーダとジョージソロスの共通点

勢い勇んでタイトル振ってみましたが、世間で両者を同時に知ってる人ってどれくらいいるんでしょうね。
一応紹介しておくと、ティーダはFINAL FANTASY Xの主人公で、ブリッツボールのエースです。ジョージソロスはヘッジファンドという金融業のエースです。

そんな二次元と三次元の二人にどんな共通点があるのか。

結論から言えば、それは行動原理です。
ティーダは作中で
「勢いがあるときは勢いに乗る、これブリッツの鉄則」
と言っています。ソロスも
「勝ちポジションを得ているときはその有利さを最大限利用する」
と同様のことを口にしています。

スポーツも投資も、プレーヤーとして持つべきメンタルは変わらないのです。

俺は以前まで逆張りが好きで、株も下がったら買うみたいなアクションが多かったのですが、最近は上記の二人を見習って順張りで流れに乗る方針に転換しました。利益の出方は確実に後者のほうがいいです。

またもう一つ、ティーダとソロスには似た背景があります。それは前提が大きく変わるという経験です。ティーダは住んでた世界から全く違う世界に飛ばされ、やがて自分の存在とはなんなのかを知るようになります。ソロスは幼少期にハンガリーでホロコーストを経験しました。

人生で、自分の生きてきた中にある常識がひっくり返されるなんてそうそうありません。日本も、70年前の戦争を生きた人くらいじゃないかと思います。昨日までの世界と今日からの世界が全く変わる体験から学ぶことは非常に多いはずです。もっとも、世界は一秒一秒変化を積み重ねているので、ほんとは前提も徐々に変わってるんだと思いますが。

なんにしても、この二人の共通して言ってることに、しばらくはベットしてみようかと思ってる春(旧暦)なのです。

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