Header Ads

翔さんのカブトムシと新規上場

昨日大阪オートメッセ2015で哀川翔さんを見ました。ラリーとかアウトドアのことを話されてました。


動画には写ってませんが、少年が翔さんへの質問で
「カブトムシください」
って言った時に
「今いくつなの?七歳?俺がそのくらいの時は自分で取りに行ってたよ。夏まで時間あるから今は山行って掘れば幼虫いるから。それ取ってくるんだよ。」
と返してました。確かにね、あげようと思えば売るほど持ってるんだから全然問題ないんだけど、そうじゃないよねっていう。

それに、カブトムシといえば夏に成虫を取るのが一般的だけど、今から幼虫をとれるっていうアドバイスはなかなかしないと思うんですよね。まあそこまで虫取りに熱のある大人が少ないってのもあるかもしれませんけど。

これを聞いたときに俺は思ったんですよ、株も一緒だなと。別にカブトと株をかけたわけではありません。システムの話です。

一般的に株取引って言えば上場されたものを売ったり買ったりするわけですが、未公開の企業がIPOをしてオーナーが一晩のうちにミリオネアへ、っていうのはトレーダーの差益と比べてもやっぱインパクト大きいと思ったりもするのです。

つまり、幼虫ってのが非上場の会社で、夏に上場して需要が出てくるって感じです。手間の問題から言っても遠からずな面は否定できないと思います。

昨今は子供の時分でも自然に触れることが減ってるなんて話も聞かれますが、勉強に精を出す一方で野山を駆け回ることの重要さが再発見できますね。虫を孵したこともない人が企業を上場させれるかってね、それは言い過ぎですか?

Powered by Blogger.