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趣味が拡げる人脈とそのめんどくささ

釣りをする人間でアクティブじゃない人はそうそういない。何しろ釣れるところはだいたいアクセスが悪いし、魚に応じて準備も様々に必要になってくる。その面倒を押してまでやりたいと思うくらいだから、腰の重てえ人間にはまあ無理

しかし、そのそうそういないうちの一人が俺だったりする。実際俺程度の頻度でフィッシャーマンを語るのは甚だおかしなことではあるが、装備も揃いつつシーズンに何度か行ってれば趣味というくらい問題は無いだろう。
ただ、じゃあどこがアクティブじゃないのかって言えば、大概は一人で行かないし自分のではなく人の車に乗っていくことが多いからである。車好きとしては運転したくない訳ではなく、単純に対費用の問題で、そこまでしていくほどでは無いと言う思考が勝ってしまう。

内に籠るのは十年以上前に卒業してるので、基本的には外に出たい。出たいがそれが釣りである必要はそこまで無い。誘ってもらって二つ返事で出てけるくらいフットワークは軽くても、俺が誘うほどとなると相当熱が上がって無いと難しい。しかも、なまじ知り合って浅い人間と趣味なんかが合うと一緒に行こうとか社交辞令でも何でもいう人がいるが、ぶっちゃけめんどくせえ。良い人でもめんどくせえ。そうじゃねえよって感じになる。仲いい人が増えるのは否定しないけれど、質と量は適度に調節しないとややこしい。

誰とでも仲良くなれる人、というか多くの人と関係を作れる人はそうすれば良い。俺は無理。だから、俺みたいなのがなまじ趣味で手拡げようとはしない方がいいと感じている。逆に拡げたい人はおれこんな趣味ありますって存分に言えばいい。

わーわーいうてますけどね、今日は天気よくって良いです。絶好の釣り日和やないですか。まあ行きませんけどね。

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