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考えが浅い人は日用品の使用量が多い

公共のトイレで手を洗ったときにエアタオルではなくペーパータオルだったとき、三枚も四枚も引き抜く人がクレバーなわけない。エコではない以前に、手の水をちゃんと切ることが出来ないのだ。つまり、やれることをやらないで物量に任せる、これを即ちバカといわずしてなんというか。


シャンプーを使うにしても、ツープッシュ以上する意味が分からない。寧ろ半プッシュでも泡過剰なくらいだ。こういったことはどうにもけちくさい響きを持ってしまうが、車のガソリンに関して同じことが行われているとはわかってない人が多い、バカだから。

シャンプー連打でアワアワしてとか、トイレットペーパーを手に巻くほど使うなんてのは、大昔の排気量に頼ったアメ車の姿そのものだ。ろくに車の知識もなくアメ車は燃費が悪いだの言うくせに、己のコモディティの消費には目を向けない。消費税のような数パーセントには文句言うのに、そういう細かいところにも気がいかないものかと思う。

とかくこの世は理性的に出来てない。

大きい消費が資産を減らす訳ではないのは車や不動産を見ればわかる。数年で手放せば何百万の車も数百万で売れ、土地だって不動というくらい値動きは無い。月々に消費する分は言ってみれば固定負債みたいなもんだ。人が生きるための必要出費というか、つまり、経営コンサルタントが言いそうなことで言えば、流動負債が流動資産を下回ってればいいことにかまけてる的な(なんのこっちゃ)。

なんにしても、目に見えることは誰でもそのインパクトに気付ける以上、本当に注意しなければいけないのは習慣になるほどの小さい積み重ねだと言う話。

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