アウトソースの時代
人は一人では生きていけないと、もう小学生くらいからずっと言われてきた。それは大いに正しいが、人は自分でやれることは出来るだけ自分でやった方がいい。
このごろは自動化も進み、体良く先進国ライフをエンジョイしている下々もたくさんいる。野郎が家事なんてしようもんなら、結婚できないだなんだ言うけれど、それだけ家事が負担ではなくなったという証拠だ。一人では生きていけないところを人で補わず、機械がその立場を埋めていった。
その機械もドンドン進化し、性能が上がれば買い替え、壊れれば買い替え、エコになれば買い替え、増税前に買い替え。すごいスピードだ。家電にせよ車にせよ、回転を上げるばかりで、何も残っていかない。修理の方が高くつくほどにものの値段は下がり、長く使うデメリットが目立つ。携帯の売り方も同じ。長期契約は損ばかりしている。
故障したとして、いざ自分で修理やメンテナンスが出来るものが一体どのくらい手元にあるだろう。工具や消費材もそうそう量販店では手に入らない。どこにでもあるチェーン店はどこにでもおいてる商品しか扱っていない。少し目が肥えた客層にとっては何一つ需要が無い。車にしてもファクトリーはコンピュータ一個で状態を見れ、アナログな作業は年々減っている。アメリカの某電気自動車なんかはフルタイムでサーバに接続し、アップデートまで遠隔で行ってしまう。
こうして、金さえ払えば自分が何もわからなくてもブラックボックス的に解を導いてくれる社会が完成する。勿論なんでもわかっとけなんて言うつもりは無いし、おれだってわかってやれてることの方が遥かに少ない。ただ、武士は刀を手入れし、農家は田んぼの手入れをする。仮に刀のメンテをアウトソースする侍とかいたらどう思うか、おれだったら武蔵ばりに「敗れたり」っていってやるね。
プロがやれば完璧に整うのかもしれないけど、それじゃあ何のためにお前は存在してるんだと思う。あれもやらないこれもやらないで最終的にはお前要らないになる。実際
「そんなことも出来ないのか」
「それくらいやれ」
みたいな、何でも他人任せな人間に存在価値はない。何にもしないから何にも出来ない。だから結局高コストになって詰む。どうしても出来ないことだけをアウトソースすればそこまで負担にならない。行動の発端にまず金をハードルに挙げるのは考えが足りない。そんな人間はどうやっても楽しくない。工夫っていうか、考える葦。手軽とか気軽とか、一番人間を浅慮にする。
始めからやら無い気でいるなんて、ほんともったいない
このごろは自動化も進み、体良く先進国ライフをエンジョイしている下々もたくさんいる。野郎が家事なんてしようもんなら、結婚できないだなんだ言うけれど、それだけ家事が負担ではなくなったという証拠だ。一人では生きていけないところを人で補わず、機械がその立場を埋めていった。
その機械もドンドン進化し、性能が上がれば買い替え、壊れれば買い替え、エコになれば買い替え、増税前に買い替え。すごいスピードだ。家電にせよ車にせよ、回転を上げるばかりで、何も残っていかない。修理の方が高くつくほどにものの値段は下がり、長く使うデメリットが目立つ。携帯の売り方も同じ。長期契約は損ばかりしている。
故障したとして、いざ自分で修理やメンテナンスが出来るものが一体どのくらい手元にあるだろう。工具や消費材もそうそう量販店では手に入らない。どこにでもあるチェーン店はどこにでもおいてる商品しか扱っていない。少し目が肥えた客層にとっては何一つ需要が無い。車にしてもファクトリーはコンピュータ一個で状態を見れ、アナログな作業は年々減っている。アメリカの某電気自動車なんかはフルタイムでサーバに接続し、アップデートまで遠隔で行ってしまう。
こうして、金さえ払えば自分が何もわからなくてもブラックボックス的に解を導いてくれる社会が完成する。勿論なんでもわかっとけなんて言うつもりは無いし、おれだってわかってやれてることの方が遥かに少ない。ただ、武士は刀を手入れし、農家は田んぼの手入れをする。仮に刀のメンテをアウトソースする侍とかいたらどう思うか、おれだったら武蔵ばりに「敗れたり」っていってやるね。
プロがやれば完璧に整うのかもしれないけど、それじゃあ何のためにお前は存在してるんだと思う。あれもやらないこれもやらないで最終的にはお前要らないになる。実際
「そんなことも出来ないのか」
「それくらいやれ」
みたいな、何でも他人任せな人間に存在価値はない。何にもしないから何にも出来ない。だから結局高コストになって詰む。どうしても出来ないことだけをアウトソースすればそこまで負担にならない。行動の発端にまず金をハードルに挙げるのは考えが足りない。そんな人間はどうやっても楽しくない。工夫っていうか、考える葦。手軽とか気軽とか、一番人間を浅慮にする。
始めからやら無い気でいるなんて、ほんともったいない