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一年がおみくじで決まる訳がない

ここ数年は大吉ばかり引いている、どうもぼくです。

神社にもよるのだけど、大概は一番多く大吉は入っているそうなのだ。だから、それを引くことで運が良いなんてのはどうにも微妙な訳で。宝くじなら300円ばっかり当たるようなもの。

確かに俺は運が良い。何時からって事でもなく、運はずっと良い。なんだったら運が良いから大吉を引いていると思ってるくらいだ。

しかし、世間は小難しい話にも真実にも興味はない。目の前に起こるイベントの結果が全てなのである。表面的といえばそうだが、そのマジョリティが進化で生き残った結果なのだから否定的なことでもない。

お参り一つとっても、その実に重きを置かず、手続きや作法が幅を利かせている。窓口のハードルが高いのはこの国の性質でもあるが、このところの中身のなさは去年のおせち問題と良い勝負だ。

「大神神社って今年ヘビだから人多いよね」
「なんでヘビだと多いの?」
「ヘビ祀ってる神社だからじゃない?」
「何でヘビ祀ってるの?」
「・・・・」

ほっとけないよ。
日本書紀、大物主神、蛇、ヤマトトトヒモモソヒメ、箸墓
そこでああなるほどと。調べちゃう。

一年はおみくじが左右するものではないにしろ、何を知らないかは人生を大きく左右する。神社に行く所から、おみくじを引く所からそれは動いている。
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