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寝る時間

思えば十数年前、中学生の時分は23時前にはふとんに入っていた。なんかの音楽ラジオを聞きながら、部屋にテレビがないとこんなにやることがないのかってくらい早寝だった。テレビがない割にはパソコンがあって順番的にどうなんだと思っていたが、ネット環境がISDNで、使うほどに金がかかるなんて理由でだらだらと使うことはなかった。

高校に入ってテレビを買い、深夜バラエティが充実していたことと、回線がADSLで従量制じゃなくなったのが相俟ってどんどん寝るのが遅くなった。ただ、起きる時間が小学生の頃からずーっと6:30なのは変わら無い。おかげで睡眠時間の短い生活が始まった訳だが、他人より寝てない割に眠くならない体質なんだと気付いたのは良いことだった。

しかし、遅くまで起きてて何かメリットがあるかというと微妙だ。周りを見れば眠い眠いという人の多さに驚くばかりだが、こういう人種が眠いのは睡眠時間の足りなさだけではない気もする。
夜でも明るくあるのは便利なものの、なぜ人の体が太陽の光を浴びて体内時計をリセットするかを思えばその便利を享受するのもいささか考える所がある。それぞれに寝れない理由があるのは仕方ないとしても、暗くなったら寝る、明るくなったら起きる、そんなこともまともに出来ないで築いた文明なんて人のためのものかは怪しい。

何で読んだか、
「ミミズでも自分の家くらい自分で作る、人はミミズ以下まで落ちぶれた」
なんてのがあって、あぁ確かになあと思った。自分では本当に何もしない。ここ数十年で金に踊った人種とそういう人の教育や様を見て育った人種。まあ仕方ないよね。
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