見るシャガール
シャガール展というのを京都でやっている。名前は知ってる、何枚かは本で見た記憶もある。けど、実物を見たことがない。という訳で招待券もあるし、見てきた。解説によると85年まで生きてたみたいなので、85年生まれとしては親近感湧くよね。
といっても、親近感は年代だけじゃなくて絵にも多分に感じた。勿論会ったことないけど、シャガール、いやマルク君は俺と気が合う。何がどうって、絵が笑をとりにいってるところとか(?)前面にって訳ではなくコソコソボケてるっていうか。描写は一見ほのぼのしてるようで、でも隅っこでイベントが起きてたり、とってもいい感じ♪
あと上手いんだかへたくそなんだか、動物が結構かわいく描けている。ひつじかヤギか、はたまた犬か、まあその辺よくわかんなかったけど。著名な画家がいる中で気取った感じというか、スレた印象が無い。押し付けがましさも無いし、良い意味で熱意も感じない。いいよ、シャガール、おもしろい。
ひとしきり見てもまだ昼過ぎで、伏見桃山へ。城はスルーして御陵に。祇園四条から京阪に乗り、止まると思っていた伏見桃山はスルーされ、中書島とかいう聞いたことの無い駅で降りることに。これもなんかの啓示だろうと町中を歩いて見た。あとで調べたら花街のあったとこみたいなんだね、あの辺。たまたま撮った川縁がそういう雰囲気出してるように思えなくない。
てくてく歩いてると一駅なんてすぐで、あっという間に伏見桃山稜の参道に着く。緩い傾斜を登ってゆくと当然だけど御陵がある。しかも隣接して二つ。一応偉い人なりに高い位置に作られてるようで、頂上付近では町を見下ろせる。京都もすっかり現代ナイズされているから、町中に見る京都よりも少し離れて全体を眺める方が楽しいかもね。
次はもうちょっと色づいたときだなぁ


