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勿忘草 - 簡単に隠れる罠

林檎使いで、ワイヤレス環境をextreme(wan)とexpress(lan)で構成している人以外には何の価値も無い話。これは単にそういう状況に一発で辿り着かなかったおれの備忘録。

結論というか、さわりの部分はexpressのモードを"拡張"に、extremeを"作成"にすることに尽きる。
Express側
 Extreme側

ブリッジにするくだりはユーティリティが誘導してくれる。いい感じに繋がるとAirMac〜の文字の左が緑になるところが、ダメな場合黄色になる。それをクリックして緑になるように適当に。


ただ、それ以前にexpressとextremeを認識しなかったことが難点だった。これに関しては未だに確信が持てないけれど、Expressはリセットしてゼロから設定した方が早かった。Extremeはなぜか即行で認識するので後回し。
ワイヤレスネットワーク名はExpressとExtreme で統一しないと、今の場合アクセスポイント化しているExpressがハブられる(ハブみたいなものなのに)ことになってwifiを拾えなくなる。

うまくいくと
こう。

ちなみに、今回はExpressがもともとあったところへ、NAS化したいだけの為にExtremeを挟んだ。理由はノートのUSBにいちいちHDDを挿してバックアップするのが面倒だから。しかも遅い遅いという噂のNASも別に遅くない。ただ、以前のバックアップとは保存場所が異なるのでそこだけ微妙。

しかし、簡単接続に見られる諸作業のブラックボックス化はある種の危うさを感じるね。原発のこともそうだけど、何でもシステム化してオートメーションにやるってのは原理原則の理解が無い人にとってはいいことない。マニュアルの面倒さがバカのミスを未然に防ぐ調整弁になってたかもしれないのに。車の運転もそう、日本に見られるオートマの多さはゴミと事故の量産機。へたくそは免許剥奪も考えた方がいい。

誰でも使えるという言葉は本来人の努力によって構築されないといけないのに、機械の側に複雑さを一方的に押し付けている結果になっている。日本でgoogleが生まれないのもjobsがいないのもそういう使われ体質の成れの果てだからだ。

Japanese the premise that is used
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