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可能

広い。

なんとなく、違和感を覚えた事があったので調べる事にした。
実感として思っている事は総じて疑うべきだ。

事実と違う事を間違ったまま認識していると、そういう習慣が体に癖づいてしまうからね。

単純に知らないならまだ救いようがあるけれど、プライドからかなんなのか知らない事に気付けてない時がある。どういう育ち方をすればああなるのかはわかりたくもない。ただ、それで恥をかきつづけるだけならまだしも、万が一信じるバカまで出てきた時にはそのバカが気の毒でならない。

それはそうとして、話を本文一行目に戻す訳で。
俺がどうにも気になっているのはこれ
人口の多い順に並べて右には県の大きさと人口密度、さらに右は可住地面積とその人口密度を。まあ俺が数字だけ引いてきて勝手に作ったものだけど、見て欲しいのは一番右のdifference。これは県そのものの面積と可住地面積と呼ばれる山とか池とかを除いたすぐに住める土地や道なんかの面積との人口密度を比較した数字。すごく雑に言ってしまえば、ランクを大幅に落としている(つまりマイナスになる)ところはより使える土地で見た時のつまり具合が高いと言う話。日常レベルでつまっているという事。厳密には人の数の変化で見る必要があるのだけどその辺は置いといて。

で。

そして、突っ込まずにはいられないデータが、我が地元。かつては首都かつては朝廷、時代の星霜を駆け抜けてきた大和国奈良。

usablelandっていうのが可住地面積なんだけど、どうだろう。

一番ちいせえ。
業界用語で言えば「ツェー番ちゃいちー」でっせ。

どういうこと?

確かに県の三分の二は山だという実感はありやしたけども、そんなにかえ?
俺は目を疑ったね。何が田舎だ。
これほどまでに使えない土地を抱えた県が他にあるのか

こういうのはねえ、パーセントじゃないんやで。リアルのおっきさが重要なんやで。
北海道の端数に負けたのを見ると高額納税者の納税額に届かない庶民の年収見たいでなんだかとても悲しくなりまんた。

って言うのは嘘だけど、世の中のダウンサイジングのハシリだとポジティブに解釈するのがおれのいいところ。

しかし、結局何を一番伝えたいのかわからなくなってしまったなぁ
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