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考えてみれば当時の物価に換算する事がそんなに意味あるのかなあなんて


本書によれば江戸時代は米が高い分家賃が安いらしい、するってえとパーセンテージという面で見れば内訳が変わった程度の発見しかない。

要するに技術的なものや何かで価値の重さがそれぞれ違うだけで、庶民の生活はいつだってたいして変わら無いと思う今日この頃。
しかしながら現代人は、食事にしても通信手段にしてもインフラという観点で見ても負担の割合そのままで遥かに時間を節約し便利を受け取っている。手紙を例にとると今なら出せばすぐにでもつく。江戸時代に同じ時間で出そうものなら現代ではフィットが買えてしまう。

まあemailだと即時の上限りなく無料に近いけど。

ただ、江戸に見習ってなのかなんなのか、近頃のシェアに見る持たざる生活は大いに賛成だ。個々人で持つには余りに贅沢なコストの掛け方で借金嫌いな日本人の多くはローンと名を変え金を借りている。うちはたまたまか、持ち家は買った事がないし車はほぼ毎日乗るもののエコカーを一括買いだったのでシェアよりかは安くついてるはずだ。

江戸の卵が400円だとしても、他に割く金がそんなに必要でなければたまには買ってみようと思うかもしれない。今普通に食べるから変な感じがあるかもだけど、割高な電気代を気にせず払う感覚もそれは近いモノがあるような。

それに、どんなに払ってても機嫌良くくらせてればそれで良いけどねー
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