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日が暮れるどころか

リニア延長(時間)

お隣の国ではもう既に走っているのに、国内でそれを見れるのが俺がおっさんになったころだなんて。だいたい、リニアの構想なんて俺が幼稚園くらいの時からあったのに未だ実現出来てないなんて、この二十年日本は何をやってたんだと思う。高度成長やバブルの惰性を引きずった時代遅れが余っているからこんなことになってるんだろう。

こんなんじゃ資源国が資源枯渇後に国がダメになったのと何ら変わりない。



ただでさえ破綻の危機にある日本が、技術で遅れをとってしまうともはや何も残らない。携帯電話にも見られるようなガラパゴス化が他のところにまで及ぶともう手の施しようがなくなる。

この記事
を見ても、日本のパワーのなさが伺える。なんといってもあのギリシャが隣にいる。そして日本が今やるべき政策がなんなのか見えてくる。今は新党がどんどん出来て分裂化が進んでいるが、本当に分裂して小分けにしないと行けないのは国、つまり地方分権である。今更政界のおっさんが何党だ何党だなんてのはどーでもいい。何党になっても無能は無能なんだから、無能は無能らしく権限を手放すべきだ。

統計的なデータを見て、上手くいってる国がどう振る舞っているか考えてみればいい。かつてどこぞの大将が日本で天下を統一した時は1000万人くらいの人口だったと思う。そこからずーーーっと増加する人口を眺めつつ、何の手も打たなかったのをボンクラと呼ばずしてなんという。ダメになってきたあたりでやっと地方分権を口にする人が出てくるくらいで、かといってそっちに切り替わる気配はない。そう、もうフットワークよく斬り剥がすには大きくなり過ぎた図体だから。こんなんを外から見ている諸外国はもはやこの国に興味を持たないだろう。既に一部の国民はそう思ってるのかもしれないのだから。

観光と文化でなんとかしのいでる、そんな文化と言えば

刀語


これの四話が最近放送されたのだけれど、いやなんとも。鎖骨に感じてる場面はとてもよかったものの、メインストーリーが良くも悪くもすっ飛ばし過ぎ。まさか一番肝心な本筋を語りで済ますとは思わなかった。確かにタイトル通り語ったのは間違いではないけれど、映像にする以上語りで済ますと言うのは画期的すぎる、内容的には完全に番外編であった。ひと月に一時間の枠でこれをやるというのはなかなか勇気がいる。セミ一話完結だからなおさら詳細の放送を期待出来ないからモヤモヤ感が残るのはいなめないが、作風的にもその辺は了承するしかない。

なんでも押し切ってしまうことが大事と言う話。

刀語 第四話 薄刀・針 (講談社BOX)
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