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アンプリファイア

間に入ることが悪いことであることが多いのは事実だけれど、それは時にいい方向へ向くこともあるようで。しかし、あくまで、仲介だということを忘れてはいけない。そしてそこは人のように理屈と感情が混ざってしまうよりも、機械的に流れを整えることが重要。

おじゃる丸において閻魔の持っていた笏の役割がそうであったように、閻魔と言えど現世から天国や地獄へ送る手続きに、自分の手では間に合わないとわかっていたわけである。



例えば、電流だって家庭に流れ込んでくるやつは汚い電流が多い。水道水は綺麗になっているとはいえカルキやなんやの除去のため浄水器をつける人がいる。それなのに電流に関しては同じことをする人が極端に少ない。情報もそう、空気だって何だって、身近に取り込みが容易なものほどそれが綺麗なものではないと気がつかない。

まあ、綺麗なというとニュアンスが多少違うかもしれないが、源泉から直接供給を受けてない、即ち伝送される間にピュアじゃなくなったものを受け取ることになると言う話。なぜそう言うのを受け取るかというと、源泉から不特定多数に発信しないといけない環境だからである。源泉から直受け、つまりドアツードアは閻魔の例の如く手間ひまがかかるから効率が悪い。
ちなみにおれも最近そう言う状況があった。パソコンの音を別のオーディオから出力しようとしてAUXで繋いだらパソコンの方がちょっとぐずった。どっちみちパソコンからはアンプ越しに繋がないといけないんだけど、AUXからイヤホンとかに付け替えるとその度に動作が鈍る。試しにアンプの方のイヤホンに繋いだら、直接パソコンにアクセスしたことにならないみたいで動作が鈍らない。家電の統一も含めていいアンプを一台買うべきかなあと。

で、何がいいたいのかというと、ドアツードアが可能なのは機械も人もハイクラスのみだということ。例外的に今はネットが普及してる御陰で多くの面がドアツードアではあるけれど、プライベートジェットのように車で滑走路に入ってそのまま搭乗なんてことが出来る人は限られている。また、太陽光発電も電力供給の点でドアツードアが実現出来るけど、数は多くない。

それに本当にドアツードアの利益を受けるにはそれ相応の資質がいる。それは

この本や

この本にでも

触れられている。

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