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詩的な、余りに詩的な

好きになるものに理由はないと言いたいところだけど、本当にないならその好きも掠れて見えるというもの。
 

映画「幸せのレシピ」オリジナル・サウンドトラック
サントラ ルチアーノ・パヴァロッティ レイ・ジェラート リズ・フェア マイケル・ブーブレ レナータ・テバルディ ジョーン・サザーランド&カルロ・ベルゴンツィ パオロ・コンテ ジョセフ・カレヤ
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これは最近世界の車窓からで流れていていいなあと思った。



 

流れていたのはこの曲。

いいなあと思う曲、つまり好きなメロディがどんなであるかと言うと、一番大きな要素はイメージされるもの。おれの場合だと空ということになる。それがどういう意味とか言われても困るのだけど、要は脳がメロディを処理する時に音階やリズムを認識した結果として様々なイメージを返すと思ってもらえばいい。

おそらく、多くの人にも似たようなことがある。例えば、風の通り道というジブリの名曲は聞けばだいたい緑の森や田園といった自然系のイメージを脳が返しているはず。これはある種の刷り込みと言えば間違いではないと思う。年々新しい曲に出会い蓄積された中で、アニメやドラマや映画とバンドルされたものは少なくない。従って、その作中に出てきたイメージがその曲とマッチングすることはあって然りである。

また、音楽だけではなく人にも似た感じを抱くときがある。

これに関してはおれ以外のサンプルをとったことがないし、知り合い等にも確認したことがないからまったくの持論になってしまうが、その辺はご了承を。

さて、どういうことか。まあわかりやすいのだと好きなタイプだろうかねえ。上の記述にかぶせれば、ある異性を見た時に自分の脳が返すイメージというところである。おれの例だと音楽でいう空に対し、人の場合は水を返す。文章だと微妙なので水をイメージする有名人を並べてみようと思う。
・宮?あおい ・水川あさみ
・MiChi ・北川景子
・滝川クリステル ・高橋優

一応断っておくと、名前が水がらみな人もいるけどそういうことでは決してない。っていうか本名じゃない人も混じってるしね。

ただ、仮にどこが好きって聞かれた場合にイメージが水っぽいところっていうと確実に水商売の方と間違えられる気がしている。その時にこんなことを長々と説明するのは無理だろうから、ってそんな話誰が興味あんねん。

いや、しかし、ほんとに。桜の下で肩を寄せているようなカポーたちはなんて答えてんだろうか。やさしいとこ?ツンデレなとこ?全部?

ところで今年はどこに桜見に行こうかな。何か言うてる間に散ってしまいそうだ。

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