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ビッグブリッジ

タイトル見てギルガメッシュを想像したそこのチミ。残念ながら違う話なのだ。

では何の話かと言うと、関西のビッグブリッジ(?)を渡って淡路島へ行ったと言う話。天気がよければ綺麗な水平線が見えるんだろうけれど、季節的に春霞の様になっていて少し惜しかった。それでも橋の上はなんか気持ちよくってね。



さて、どアタマに訪れたのは世界平和大観音という廃仏


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車は観音の手前の坂道に置いた。少し歩いて登るとちっこい石像がごろつき、自由の女神レプリカや魔列車のようなD51機関車がある。


この観音の向いてる方は海が見渡せて確かに景色はいい。そしてぐぐると意外にヒット数があるから実はメジャーなのかもしれない。まあこの大きさをもってマイナーって無いけどね。ただ、見に来ている人も二、三組くらいいたのに誰も近くに寄ろうとしてなかって「すっかり大人になってしまった人たちか」と考えていた。

そこから少し車を走らせてお花畑へ行った。半分くらいの開花状況で、あとは脳みそにお花を咲かせることで補間。(写真略)

次に安藤建築を見に行ったらその場所にタイで見たような像があった。


ちなみにこの辺でカメラの電池が底をついたので後は文章だけ。

ところで、先月はなんやかんやでたいしてお出かけもしなかったから久々に遠出らしい遠出になる。だけど、最近の閉塞感の中こうやって出掛けれることには感謝している、神ではなく関わった人にね。

そんな中に自粛という言葉が出だし、そう言った空気に包まれてる。帰りの明石海峡大橋も真っ暗ですっかり自粛ムードだった。兵庫は震災後のルミナリエの様に、照らすことに何かを感じたんじゃなかったのかなあって。なのに今回は自らが照らすことを押さえてしまうというのに少し違和感を感じてしまった。と人工灯嫌いの俺が言ってみる。

また京都は桜のライトアップをするところもあるそうだし、かの祇園祭は応仁の乱の後もやってたそうだ。

生まれてからずっと不景気な世代だと言われて育つと経済に希望を持ちにくくなるのと同じように、ずっと戦争の中にいる人にとって平和とは何かわからないもの。平和な国に戦場カメラマンがいるように、乱世の国には楽園カメラマン(仮)がいたっていいと思う。つまり平和に暮らしたいなら平和が何か知らないと進むべきもわからない。

いろいろ言ってますが、今回地味に気になったのはうちのフィット1.3lのエンジンの性能だった。タイヤも一新して調子に乗ってたんだけど、片田舎を走るのと違い高速を多用するとスペックの低さが目立つ。ある速度を超えたあたりからエンジンの回転数が上がり、踏んでも伸びなかった。速い車が欲しい。

え、速度は自粛しろ?運転は放射線より危険?
いいえ誰でも、自己責任でござる。

あ、家の前の桜もすごく咲いてきた。今春京都行けるかなあ。行くとしたらどこだろう、オチ的に五条大橋とか?

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