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シュックシャック

昨日の朝、いや一昨日?まあどっちでもいいや。

テレビを見てると国がどうとか言っててね、ほんの数百年前までは日本も猿山の大将が極東の島国を統一して喜んでいたわけで。大陸の向こうではもっと大きな国が世界の統一を目指していた時に日本は何をやってたのかと、今になっては容易に考察できる。

ただ、それももはや大した意味をもたない時代で、それ以上にもしかすると、近くて遠い未来では宇宙規模の銀河間競争なんてのをやってるのかもしれない。



その頃には小学生でも「つまんない事やってたよね地球も」みたいなことを思ってたりするのだろうか。

始めは自分の地域を知り、国を知り世界を知る。そんなサイズ的な事はより後に生まれるほど簡単に把握する事が可能となり、尚かつ自分の住んでいる国が大きいほど世界が近くなる。

つまり、アメリカを例にとって言えば国のサイズが大陸なので、隅から隅への移動は一日がかりであり、時差だってある。従って、もっと遠い国へ行ったところで時差に大小があるものの日本のそれとはスケールが余りに異なる。遠距離の感覚は人によって違うのだろうけど、俺からすれば一日で行って来いが出来なくて初めて遠距離だと思っている。東京to大阪が遠距離だなんて思ってるのは頭が産業革命前かルネサンス以前なんだろう。

そんな事言っているものの、実際自分はどうなんだと言う事である。

振り返ればずっと奈良に住んでるし、引っ越しすら生まれた病院から祖父母の家をまたいで今の家くらいのもの。先祖も代々奈良にいて、家系図(by本家)的には後醍醐天皇の頃から奈良にいるらしい。うさんくさいけど。
勿論親戚の多くは日本中散っていて、本家の人間も今は奈良にはいないと思う。

当然俺自身は奈良には何のこだわりもないし、都合出て行く事になっても特に愛着も感じない。定住自体に興味もないし、安住なんてのは場所の問題でもない。それこそ、地理のコンディションを除けばどこも地球上だし国内での引っ越しなんか僅かな誤差に過ぎない。

随分前フッたけど、要はもうそろそろ地球の中での争いは止めて銀河に出る事を議論しようって話。そりゃあ、足下道州制だって重要だし、龍馬とか言ってんのも否定はしない。アジアだって中東だって北南米も思うところはある。でもまあ、それは有史以来何千年もやったんでそろそろ飽きたよね。俺的に。平和とか愛とか、そういうテーマの歌とかも耳にたこを通り越してイカが出来ちゃいそうだ。

しかしあれだ、何でもかんでも解決してから前へ進まなくてもとりあえず次へ駒を運んでれば過去に抱えてた問題なんてのは自ずと消化出来てくものだと思う。何てったって人の頭なんか今の事しかわかんないし。

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