おれに読めと語りかけ
おれのために書かれた俺論。
いや、実際はその言葉の限りでは足りないかもしれないし、その言葉の示すものとは性質が違うかもしれない。
ただこれだけは言える。これを読むことで時代の覇権を握った国がかくあったのかと、そしてこれからもかくあるのだろうと。
目次
詳しい俺のレビューはこちらに。
さて、これに絡んでか否か、昨日太田総理の題材で”日本を駄目にした10人”というのをやっていた。
日本を悪くした10人
10位 堀江貴文
9位 石原慎太郎
8位 森喜朗
7位 安倍晋三
6位 鳩山由紀夫
5位 麻生太郎
4位 小泉純一郎
3位 酒井法子
2位 朝青龍
1位 小沢一郎
結論から言ってそう言う人をラインナップした日本人の民意が何より日本を駄目にしたのではないだろうかと。10位のホリエモンを叩くあたり、誰かを標的にして自分の駄目な(嫌な、例えば本当は金が好きとかいう)部分を隠してるつもりなのだろうが、そんな考えしか出来ない人が自分勝手とか言って要らん。エラそう、自分勝手、金絡み。出てくる理由はそんなんばかり。小学生くらいの時にも言われてる人がいた気がする。「我」なんてのはそれこそ、その年代で進化が止まってる。進化を止めた尺度で測れるものって知れている。往々に政治家が入ってくるのも、本当に彼らが日本を変えるほどの力を持ってると思っているところにある。良くも、特に悪くも。いい方に変えたいなら自分で好きなように変えればいい。それが出来ないのに、行動した人を批判する権利はあなたにはない。ちなみに3位以降は単なるタイムリーさだろう。
日本を良くした10人
10位 北野武
9位 小渕恵三
8位 中田英寿
7位 宮崎駿
6位 鳩山由紀夫
5位 橋下徹
4位 石川遼
3位 東国原英夫
2位 イチロー
1位 小泉純一郎
良くする(と思っている)のはいつもアートやスポーツ。これは政治的にはグレーゾーン。アート省もスポーツ省もない。でもどうだろう、これを見ていると国とかって言うより、個人の心を変えたんだろう(俺はよくわからない)人たちに思える。では、人々は自分の心を国の姿に反映させているのだろうか、逆に言うと国のことをそこまで自分ごととして捉えられているだろうか。あと、陰陽相対原理というか、良い方にも悪い方にもランクインされてる人がいて、好みと言う問題になってしまうと、やはり答えと言うのは定まらない。人の感情やなんかっていう、要は好みが臨界点に達する人数を日本は超えてしまったのである。臨界点付近で状態が不安定なのは、物理的に仕方がないのかもしれないが。
以上のような結果を受けて自分はどうしたら良いか考えてみないといけない
皇帝@emperor ⊇ nation & nation ⊇ emperor
いや、実際はその言葉の限りでは足りないかもしれないし、その言葉の示すものとは性質が違うかもしれない。
ただこれだけは言える。これを読むことで時代の覇権を握った国がかくあったのかと、そしてこれからもかくあるのだろうと。
目次
- ニッコロ・マキアヴェッリ
- 偉大なロレンツォ・デ・メーディチ殿下に
- 第一章 君主政体にはどれほどの種類があるか、またどのようにして獲得されるか
- 第二章 世襲の君主政体について
- 第三章 複合の君主政体について
- 第四章 アレクサンドロスに征服されたダレイオス王国で、アレクサンドロスの死後にもその後継者たちに対して反乱が起きなかったのは、なぜか
- 第五章 征服される以前に、固有の法によって暮らしていた都市や君主政体を、どのよう にして統治すべきか
- 第六章 自己の軍備と力量で獲得した新しい君主政体について
- 第七章 他者の軍備と力量で獲得した新しい君主政体について
- 第八章 極悪非道によって君主の座に達した者たちについて
- 第九章 市民による君主政体について
- 第一〇章 どのようにしてあらゆる君主政体の戦力を推し量るべきか
- 第一一章 聖職者による君主政体について
- 第一二章 軍隊にはどれほどの種類があるか、また傭兵隊について
- 第一三章 援軍、混成軍、および自軍について
- 第一四章 軍隊のために君主は何をなすべきか
- 第一五章 人間が、とりわけ君主が、褒められたり貶されたりすることについて
- 第一六章 気前の良さと吝嗇について
- 第一七章 冷酷と慈悲について。また恐れられるよりも慕われる方がよいか、それとも逆か
- 第一八章 どのようにして君主は信義を守るべきか
- 第一九章 どのようにして軽蔑と憎悪を逃れるべきか
- 第二〇章 城塞その他、君主が日々、政体の維持のために、行っていることは、役に立つのか否か
- 第二一章 尊敬され名声を得るために君主は何をなすべきか
- 第二二章 君主が身近におく秘書官について
- 第二三章 どのようにして追従者を逃れるべきか
- 第二四章 イタリアの君主たちが政体を失ったのは、なぜか
- 第二五章 運命は人事においてどれほどの力を持つのか、またどのようにしてこれに逆らうべきか
- 第二六章 イタリアを妨害し蛮族から開放せよとの勧告
詳しい俺のレビューはこちらに。
さて、これに絡んでか否か、昨日太田総理の題材で”日本を駄目にした10人”というのをやっていた。
日本を悪くした10人
10位 堀江貴文
9位 石原慎太郎
8位 森喜朗
7位 安倍晋三
6位 鳩山由紀夫
5位 麻生太郎
4位 小泉純一郎
3位 酒井法子
2位 朝青龍
1位 小沢一郎
結論から言ってそう言う人をラインナップした日本人の民意が何より日本を駄目にしたのではないだろうかと。10位のホリエモンを叩くあたり、誰かを標的にして自分の駄目な(嫌な、例えば本当は金が好きとかいう)部分を隠してるつもりなのだろうが、そんな考えしか出来ない人が自分勝手とか言って要らん。エラそう、自分勝手、金絡み。出てくる理由はそんなんばかり。小学生くらいの時にも言われてる人がいた気がする。「我」なんてのはそれこそ、その年代で進化が止まってる。進化を止めた尺度で測れるものって知れている。往々に政治家が入ってくるのも、本当に彼らが日本を変えるほどの力を持ってると思っているところにある。良くも、特に悪くも。いい方に変えたいなら自分で好きなように変えればいい。それが出来ないのに、行動した人を批判する権利はあなたにはない。ちなみに3位以降は単なるタイムリーさだろう。
日本を良くした10人
10位 北野武
9位 小渕恵三
8位 中田英寿
7位 宮崎駿
6位 鳩山由紀夫
5位 橋下徹
4位 石川遼
3位 東国原英夫
2位 イチロー
1位 小泉純一郎
良くする(と思っている)のはいつもアートやスポーツ。これは政治的にはグレーゾーン。アート省もスポーツ省もない。でもどうだろう、これを見ていると国とかって言うより、個人の心を変えたんだろう(俺はよくわからない)人たちに思える。では、人々は自分の心を国の姿に反映させているのだろうか、逆に言うと国のことをそこまで自分ごととして捉えられているだろうか。あと、陰陽相対原理というか、良い方にも悪い方にもランクインされてる人がいて、好みと言う問題になってしまうと、やはり答えと言うのは定まらない。人の感情やなんかっていう、要は好みが臨界点に達する人数を日本は超えてしまったのである。臨界点付近で状態が不安定なのは、物理的に仕方がないのかもしれないが。
以上のような結果を受けて自分はどうしたら良いか考えてみないといけない
皇帝@emperor ⊇ nation & nation ⊇ emperor