Header Ads

分を弁える

「個人情報を晒したくないので」

ああ、要らない、お前の個人情報なんか。あげると言われても要らない。
その情報によって動く規模の小ささったら。

保身と言うか、なんというか。自分が犯罪者だとしてお前のその情報が目に留まるだろうか。恐らく手に入れた人間は数多くのその情報に対し罠を張るだけである。つまり引っ掛かるお前が悪い。



当然犯罪者は悪いのはわかってる。ただ、晒したくないと言った時点で自分から責任逃れをしているし、このタイプは自分の責に対し人に文句を言う。正論とか常識とかで武装(してると思って勘違い)すると、概ね自分からその理屈を破綻させる場合が多い。なぜならそれらは一面的だから。無能にとってその一方を破られた後にとる行動は縋りか暴走である。


人の勝手なんでどうでも良いけど、どこかしらに個人情報がある限り晒されるリスクなんて極端な話、一緒。勿論漏れるなんてもっての他だけど、だからと言っ
て免許に載せない、保険証に載せない、パスポートに載せないなんて言う人は稀だろう。 どうやったって証明がないと生きてけないし。

そんなに信用しないなら、まず他人に信用されることも無いだろうし。

要は晒したくない側の反対にいる納得した人間と、その情報を守っている人間の邪魔さえしなければ文句はいわない。もし口出そうものなら返り討ちにして切って捨てる。

ごちゃごちゃうるせえ下流の人間は、自分で蒔いた規制の蜘蛛の糸でほたえてることが多い。上流は絡まった糸も順に解くことが出来るし、そもそも馬鹿みたいに絡まりもしない。下流はまず、普段の行動を自分で正し、己の姿を再確認するべきである。

かの投資家ウォーレン・バフェット曰く、「成功するには正しいことを数回行うだけで良い。何度も間違いさえ犯さなければ。」

まあ、影響力の低いこんなブログで何を言っても、世の中から馬鹿が減ることは無いだろう。なにしろ単なる俺目線だから。

Powered by Blogger.