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文系理系というバカのための分類

賢い人を見るに、そこには教科の壁というものがあるとは思えません。学位や修士によって程度の差はあれ、文系専攻でも理系の知識は把握していたり、一定の理解を持ちます。

即ち、文理の隔たりがある時点でそれは誇るに足るようなレベルにはないと言えます。

私立のそこそこな名前だけは通ってる大学では特に、高校のレベルですら怪しいほどにどちらかの教養が欠けています。

まあそれはもう結果論なんでいいとして、ではどうしてそうなったかという過程を考えたいと思います。ただ、入試科目がそうなってるという問題は一旦置いておいて。

ぼくは一つは授業時間の影響、もう一つはそれに伴う科目的イベントの減少に起因してると思っています。逆に、家が賢い環境だと授業に限定せずとも興味を持つためのイベント数が潤沢にあるわけで、これが代々の知能レベルを決定付けしていると確信します。

頭が良い、と平たくいうのも頭が悪いですが、基本的に出来るほどより出来やすいようになっています。知れば知るほど知らない部分を補完し、何を学べばいいかわかります。この時に文理をクロスすると、より高次の知識にアクセスするというわけです。

自分は文/理系だからと前置くことでバカを回避してるつもりが、頭の良し悪しを語るステージにすら上れてないということに気付かないんですねー、恐ろしい。
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