例えばそれはラーメン好きな人であれば
昔弾丸トラベラーという番組があって、とにかく余裕のないスケジュールで海外行ったりとかする内容でした。昨日はそんな感じで九州を日帰りしたりなんかしまして、いうて初九州です。30過ぎてやっと山口より向こうに行きました。滞在は小倉と熊本の二箇所、数時間ほどです
三食のうち二食ラーメンでした。ぼくは大概食に興味がないのでご当地感という雰囲気だけで十分なんですが、好きな人はほんと食に対する熱がありますよね。テレビでもいろんな人が食べるの好きって言いますし、あれ何なんでしょう。別に正しい正しくないってことでもないんです。食べるのが好きっていうフレーズへの違和感っていいますか。まさに腑に落ちないってこういう感じかと。
わかるんですよ。意味合い。ぼくも何好きって車が好きっていいますから。ただ、食べるっていう動詞を好きって表現するのが、じゃあ着るのが好きって言ったりしますかっつって。
なもんで、まだラーメン好きとかカレー好きとかって聞くとへーそうなんだって引っかかりないわけです。
ちょっと飛躍すると、戦争はしちゃいけないって言葉運びも何だかなってところがあって、政治の中のこととして言ってんのか、なんか現象として治世か乱世かという話をしてるのかわからなくなります。
まあ理解力といいますか、常識的みたいな曖昧さをうまく活用できてない脳みそなんで厳密さのない会話ってほぼスルーする形になります。もうAIに負けてるでしょうね、人として。