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アートというよりデザインみたいな #ピエールアレシンスキー展

国立国際美術館でやっています。ただチケもらったので行きました
正直なところどう評していいかわかりません。

感想としては、
・皮描くのうまい
・トリミングしても成立しそうなやつがある
・外枠の絵が気になる
・丸いところに描く感じは好き
・どうやって描いたんだろうみたいなのがある

毎度のことですが、芸術とかなんとかはぼーっと見てわかるやつもあればそうじゃないのもあります。単に上手に描いてある古いのとかはわかりやすくていいんですけどね。鑑賞にもステップがあって、それは芸術の歴史とともにあるような気がしているわけです。

それこそ昔は写真なんてないし、模写がベースにあって、そこから現代に来るほどその価値というのも模写には無くなってきたと。そこでアートも生き残りをかけて試行錯誤して今に至ってるとは、まあどこそこで言われてます。

何も勉強せずにいいねって言えるフェーズから、勉強した人にだけ分かるフェーズと幅があればアーティストとして稼げるんでせうね、ピカソパイセンみたいに。だから今でも金持ちのたしなみにアートがあるのは、庶民層との明確な差別化の証だったりするんじゃないですか。知りませんけど。

ぼくは基本的にカッコつけて理屈こねてわかってる側みたいな顔するのが趣味なんで、わからーんといいつつ一方ですげえ本読んだりしますからね。誰でもがおいそれと分かるもんなんて敢えて取り上げたくもねえです
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