Header Ads

シャープを評価したのは1bitオーディオの時だけだったかな ※本文関係なし

完全地デジ化する一年前、初めて液晶を壊した。26インチサムスン。そこからはチューナー入りの液晶が部屋にあったことがない。つまりテレビがないのだ。スピーカーも付いてないモニターが入れ替わりで2台ほどレコーダーの映像を映す役を担ってきた。これからもテレビは買うことはないだろう。

しかし、テレビって機能は本当に微妙になってきた。配信されるコンテンツの中には面白いものもあるから、未だに見るんだけど、見る時間は年々減少の一途をたどっている。



今そのテレビ的役割を果たすモニターは、NEC製の98年の液晶(最初に買ったパソコンについてた)。解像度は1024*768で17インチ。2m離れて見ている。これがまあ見難い。4:3の画面は実質13インチで映り、16:9が主流になった以降のゲームは文字が見えない。

テレビは筋トレのときに流す程度で、ゲームも頻繁にしないので多少の不自由なんて問題ではないのだが、都度ストレスを感じるのもなんか嫌。かといって購入に前向きになるほどではない。困った。

まあ液晶なんてあればどっかしら使うからいいのだけど、2万超えてくるとドローンのバッテリー買えるしなあとか思ってしまう昨今。使いしぶりといえばそうなのかもしれない。ただ、どうも意欲がわかない。

車や家電に限らず、服や食べるものでもなんでも、ある時を境に購買意欲の下がる時期がある。そういうときは大体技術が枯れてきた時だ。車はエコカーで繋げた(電気含めて)家電はスマホで、服はファストファッション、食べ物は健康志向とかかな。

そして、これらも一巡すると次が必要になる。ここ何年も離れって言葉で引き戻しを誘ったが、効果はない。開発や研究の周期は疎密的な面があって、短期的には5-7年で入れ替わるが、一度伸びるとしばらくイノベーションしない。
こんな具合に、ムーアよろしくただスペックが上がるといったことにはならない。パフォーマンスの向上では超えられない壁があるわけだね
Powered by Blogger.