360°の、YOUTUBEな日

ゴープロで全方向のムービーが撮れるのは聞いてましたが、実際見るとこういう感じになるんですね。

いまのところの再生環境はアンドロイドかChromeっていうところがニクいです。

しかし、動画もこういうところに来るといよいよテレビの存在意義が問われますね。4Kとか8K、3D、曲面ときてもテレビを持って回すわけにはいかないですし。コンテンツによってかなり住み分けが進みそうです。

このところ、よくコンテンツが大事と言われますが、その質はもとより形態が決め手になってくるということなんでしょうね。今までは電波に乗ってくるものを据え置きの機械で受けるだけでしたが、受けて終わりではなくなってきました。

VRやARという方向でも基本は360°で考えてるでしょうから、平面の市場ってのは縮まってくるのかなあと。それに「未来」のイメージって2Dじゃないですもんね。さすがにもう汎用化しないと。

そういう点でハードもソフトも足並み揃ってるところは強いですね〜。ちゃんと一連の流れがあります。シェア争いとか言ってたら置いてかれる時代の中にいることを自覚しないといけません。規制なんてなおのことですよ