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pythonという言語を勉強し始めたものの

C挫折、Fortran放棄、Perl保留、と一度も言語の学習に結果を出せてない、どうも僕です。

別に何かあったからというわけでもなく、単に思い立ってPythonなんてのに手を出しました。まだその辺のコードを見て解釈をしているだけですが。まあどの言語も似た様な感じなのでこれも例外なく忘れ去られる気もしています(おい

思うに、どんな勉強もそうなんですけど、蓄積型と分解型がいると思うんです。物理を例にとると、蓄積タイプはとりあえず公式を貯めていって計算法を覚えてみたいな感じ。逆に分解タイプは現象を原理に行き着くまで紐解いていく感じです。

俺は後者なんですよね。古典的には後者しかありえなかったと思うんです。しかし、現代は紐解いた歴史があるので原理から始める勉強も効率が良かったりするわけです。学校では大体そういう積み上げで習います。

プログラミングだって基礎科学ほどの歴史はないにしても、原理から登っていくくらいには十分な現象があります。とはいえ、やはりどの本を開いてもハローからはじまり構文を紹介し始めるという件が用意されています。俺はあれを読んでできた試しがありません。

俺が車や家電に造詣が深くなったのは、決して構造の理解から入ったわけではありませんでした。微積分をまじめに聞くには大砲のコラムがなくてはならなかったですし、行列に興味を持つためにはキャプテンハーロックが必要でした。

昔から、自分には多くの人に都合のいいやり方が合わなかったんでしょうね。蓄積がまだるいというか。結論から来いよって。また、教師の側も学問を使うって機会も発想もないから、なんで勉強するのかといえばどうにも的を射ない答えばかりになるわけです。特に小中は。中には取り組むプロセスが役に立つとかいう啓発本みたいなこと言う教師までいるようで困りますね。

足し算引き算できたらいいとかいう大人がどんな未来を作れますか。今の子たちは勉強の範囲が狭まったかもしれませんが、物心つく頃にはそこそこのITリテラシー持ってるわけです。だから英語もプログラムも課程として検討されるのです。

話が散らかってきましたが、要するに、このシステムはこういうコードで動いてます、みたいなのを解説してくれたほうがわかりやすい人もいるよってことです。まあそれやる人はそもそも本を一から読むわけないんですが...

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