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金持ちの家にはゴミ箱がない

存在が、ではなく見えるところにということらしいですけど。

そらそうですよね、さすがに剥いたみかんの皮とかどうすんのってなりますもん。でも見えるところに置かないってのもなかなか難しいです。俺の狭い部屋ではせいぜい動線を邪魔しないように置くのが限界です。

そういえばティッシュも引き出しとかに入ってたりするそうで、生活感消すのが金運あげる基本なんでしょうか。

確かに、ティッシュの箱って絵柄が良くないんですよね。なるたけ見えないところにあって必要な時だけ出してってのはすごくわかる。変に風水的なアプローチでくると相関も何もねえって信用が薄くなりますが、整頓された合理的なセンスの良さの結果として金持ちになると思えば理解できます。

便利で簡易になる弊害としてゴミの処理に時間を取られては本末転倒なのです。ミクロで見れば一人一人はゴミ箱にゴミを捨てて、週に二回とか回収してもらうだけなのかもしれません。しかし、マクロで見ればゴミの処理は社会問題となっています。それは
一人が処理できるゴミの問題の人口分 < 誰かにまとめて全員分を処理してもらう
という面がゴミ処理にはあるということでしょう。自分でなんとかしないといけないと思うと必然的に出るゴミの量って減ると思うんですよね。ものがない時分って梱包とかいう発想なかったと思うんです。梱包材になるものも不足してるからそこまで気が回らないはずです。だからゴミになるだけのものが出ようもないわけです。

最近こそ偉そうに持たざる生活なんて言い出してますが、スタートは持たないところから始まってます。よくわかりません。ただ、一回お腹いっぱいにならないと、言葉通り「足る」を知れないんだと思います。

見えてるものが違うと前提が違いますから当然出す結論も変わってしまうわけですね。それがまあティッシュの時もあるということで

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