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夏には夏の筋トレがある

七月も中頃。夏らしく暑さが襲ってきている。

Tarzan (ターザン) 2014年 7/24号 [雑誌]

マガジンハウス (2014-07-10)

シーズンが来てから体を準備していては遅い。かといって、常時アスリートほどストイックにはとてもなれず、結局普段通りの体を露出させることになる。

とはいえ本当に気を使うべきは体型より体調。日頃トレーニングもしない人はどのシーズンでもだいたいダメ。とても管理能力のある大人とは思えない発言ばかりだ。頭鍛えられないんだったらせめて体くらい鍛えればいいのに。文句言う顎くらいしか強化されてない。

それはいいとして、睡眠。

夏は暑くて寝苦しいから朝早めに起きるもんだと思っていたが、そうでもないらしい。確かに俺も数年前から陽の出入りにあわせて生活をしてるせいか、明るくなると起きて暗くなると眠くなっていた。自然、冬は睡眠が長くなり、夏は短い。本書にもその話が出ていた。

既に実践しているために驚きはなかったが、世間の認識ではどのクールでも7時間寝ることが一番健康であるかのように言われているので、多くの人も見直してみたらって感じだな。

しかし、見直すべきは睡眠だけじゃない人の方が寝足りなさを口にする。ずっと眠い人って、十分寝ても眠いのにまだ寝ようとする。証拠金が足りないけど投資の間違いを正せずに下落する度に追証を入れるようなもんだ。学生気分とはこういった一対一の答えを信じ込んでる状態にある。ああしたらこうなるみたいな因果は机上とゲームの中だけだ。

普段ちょっとでも体を変えようとして何か実践すれば、一般論に疑問を持ってもおかしくない訳で、テレビやなんかでわかりやすく伝わってくる二 / 三次情報は軽々しく信じないものだ。知識と情報は物理で言えば理論で、実験して結果を出してこそ証明される。七時間寝て今までと同じならそれは間違ってる訳だ。

体もメンタルも観察しながら日々習性をかけないといけない。腹が出てから筋トレ、食事制限なんて誰でも思いつく。その上効果も小さい。些細な変化に気付ける人間でデブはいない。スリムな体は、日頃の開示をチェックして損やリスクも最小限に抑えることが出来る人間にこそある。新聞やテレビで不景気だ株安だと言われるまで不景気にも株安にも気付けない人間には到底無理な領域。まあ俺は体の方しかマネージできてないけど。

とにかく、最初は体から始めなければ。心頭滅却したって日焼けはするからね。

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