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音質を検証 #Blu-ray Disc Music

ブルーレイディスクミュージックといって、通常のCD(44k,16bit)より高音質(96k,24bit)なソースがある。

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今回はPS3でそれを試してみた。このところの俺の流行であるハイレゾ。クラシックは何度か試したものの、出力の仕方に満足がいってなかった。うちの環境ではとにかくアンプにデジタルで入ってはじめてハイレゾの音が出せるので、そこをクリアしないと何ともならない。勿論、パソコンからオプティカルでアンプに入ってくれれば文句は無いのだけれど、ケーブルの調子が悪いのでパスしていた。

どうしようか、こうしよう。PS3はよくみればオプティカルが付いている。


しかも音声出力で176kまで出せる。で、ここまではよかった。素直にディスクを再生すれば問題ない。しかし、ディスクをケースからあけてーしめてーして毎度再生するのがめんどうな俺は、リップしてこれっくらいのHDDに詰め込んでみようと思った訳である。

ただ、HDDに詰め込む前にもワンステップ試していた。DLNAである。これがくせ者で、パソコンから再生を試みると48kで音声が頭打ちしちゃった。これでは意味が無い。従ってHDD。これも面倒で、フォーマットがFAT32しかPS側で認識しねえとの噂。ISOぶん投げは不可。バラのmtsファイルを詰め込む次第に相成り候。

そんなこんなでめでたくハイレゾちゃんを聴けた。肝心の音質は、そうだね、いいと思う。スピーカーが良ければもっと違いが出たとも思う。勿論、通常音源とははっきり違う。高音の刺さりとか例えば楽器の振動の鮮明さみたいなのがわかる程度に。なによりプリ部でラウドネス使わなくてもソースダイレクトの音が十分過ぎるくらいの迫力を持ってることには驚いた。

そこまでして聴くほどのものかといわれれば、あとはそこに面白みを感じるかって言う人間性になってくるが、結局何聴いても感動を覚えない人はずっとそう。CD離れだろうと、低音質のデータだろうと変わら無い。どこぞではアップルのハイレゾ参入なんて声も聞こえてるとはいえどうなんだろう。そうなったら多少はハイレゾシフトもするのかなあ?いやしなそうだな…

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