成長と言うか、単なる心変わり
朝から晩まで、部屋の温度が30度を切らなくなってきた。若い時ならいざ知らずではないが、20才を越えてからは体を多少なりとも気遣わなくてはいけないと考えている。肉体的にはピークを過ぎ、むやみに甘やかすと回さないエンジンの如くだれてくる。むち打つまではやり過ぎだとしても、欲望に従順ではいけない。エスカレーターよりは階段を使い、近距離ならば自転車で。暑いからとエアコンを付けていると自己冷却機能が鈍る。そして余計にまた科学技術に頼る。
今の時代、どうエネルギーを工面するかと躍起になっている割に、人間の性根をどうしようという気が感じられない。これだと、たとえどんなに高効率にエネルギーを使えても満足な状態を維持は出来ないだろう。俺は原発大いに結構だが、一方でエアコンもつけないし夜もルームライトをつけない。余裕があればあるだけなどと考える人間は、そもそもの出来が悪い。
よく金で人が変わるなどという話題が世間でウケが良いようだが、あれも人間一般に当てはまると考える浅さ。リッチマン、プアウーマンで 「お金があると人は変わるんですね」 なんて台詞が出てきてイラッときた。まるでない時が聖人君子かと言いたげだ。金で変わる?人はそうじゃなくても変わっていく。たかが金くらいで変わるなんて事はあり得ない。仮に変わったように映ったならそれは変わったんじゃなくて本性が表に晒されただけだ。さらにいうなれば、学の無い凡俗が思うことなどに正しさをバンドルしないで欲しい。いつも多数の意見を主張しているだけで中身が無い。そう思いたい方に引っ張られることに気付きやがれ。
