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最近見た。

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珍しい感じのルパン。red,greenどっちのルパンが主人公扱いなんだか。



でもやはり本物は本物なのだ。

本筋では本物や偽物について触れていますが、何が本物で何を持って本物とするかということを考えさせられます。詳しく書きすぎると見る楽しみが減るかもしれないけれど、印象に残っている言葉は書かずにはいられない。
男は男に生まれるのではなく男になるのだ、ルパンもまた然りだ
誰かの引用ですが、劇中、そしてルパンに当てはめてみたというところで惹かれた。

そして俺も然り。俺に生まれるなんて事は無く、俺になるのである。


生物学的なことを言えば、確かに男には「なる」。XXからXYという風に。神話で言われるアダムとイブではなく、現実的にはイブ発信的なことがどこか強いと思ってしまう。だからと言って決して貝殻には入っていなかっただろう。誰かの絵のように。

しかし、この男女に生まれるというのが単なる確率とは思えない。かといって複雑なロジックで分けられてるかと言うとそうではないようにも思う。俺はアインシュタインのように宗教的な縛りが無いのでこういう事態に神の名を出したりはしないけれど、それに代わる何か見えざる手を感じずにはいられない。そうでもなければ、男の方が死に易いからと言って、ちょっとだけ男が多く生まれるというのを進化と呼ぶ理由とするには弱い気がする。

概ね人間関係というものに関心は薄けれど、人間には多少の関心を持っている。
この人間と言うものに触れたアニメ。デュラララ!!

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まだアニメで見ただけで、本は読めていない。これはどっちのタイプかわからないけど、中にはアニメで見たら本で読みたくない作品もある。グラフィックが鮮やかだと白黒のペーパーでは足りなさを感じるという意味で。
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