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JOYのいうこともあながち

もう何回首相が変わるのか数えるのも面倒になってきたけど、あれだけ何もしなくて務まるのならおれだって出来そうだ。それこそ、JOYが言うように「いつ自分に回ってくるのか心配」になる。

時には何もしないことをしなければいけないが、進退がかかった際々になってやるのは、時期的にも夏休みの宿題のようで、そんなことは小学生と作家だけにしといて欲しいと感じる。もちろんそれで成果が出るなら時期がどうのなんて事は言わない。

やるだけとか早いだけの男に魅力はないけど、何もしない上に遅い男も同様に魅力がない



そうなれば昨日の池上さんのニュースじゃないけど女性の首相でもとなるものの、まあ日本に限ってはない。また、今のリレー方式に変わっていく姿は実は自然なのかもしれない。なぜなら誰がというような首相たる人物が男女ともいないから。従って、とっかえひっかえ当たりが出るまで引き続けるのも頷ける。

ここ何年も何やってきたんだろうね、一国を動かすほどの人間がまともに出もしないなんて。草臥れた老人を守るために出る杭出る杭打ってきた結果がこれだからもう救いようがない。物も人も外に出て、これから日本はどうなるんだろうか。

季節はもう秋になろうとしていて、窓の外を飛ぶトンボも赤い。日本がホットになるのは大気の温度だけで、国としては冬に向かい枯れ行くしかないのかねえ。まあおれとしては国を変えるほどの何かをもっているわけではないし、国の動きに合わせたなりの行動でもって生きてくしかないのでござる。

どのみち相手に期待して得た物なんかすぐに要らなくなる。自分で得た物さえそこまで執着が無くなってくると身の振り方も一様でなくなって然りである。暑いからと言って日陰を作るよりかは、もうそこにある日陰を見つける方が早い。いざ作ったところで、いつまでもその日陰が必要だとは限らないし、いつまでも同じ景色を見たくもない。

ところで、そんなことを言っときながら自分は20年近くも奈良という変化の少ない町に住み続けているわけだけど、隅々までは知らないし周辺の近畿圏もポイントポイントしか知らない。
京都は好きで何回も行ってるからまだなじみがあるものの、大阪は特に観光で行くこともなく、大学が東大阪にあったからそのついでに難波や梅田に出たくらいしか記憶にない。滋賀は小さい頃スキーでよく行っていたけどそれ以外の場所はほぼ知らない。兵庫県は高校の遠足ではじめて神戸の地に足をつけたくらいで、ああ、そういえば須磨は一回行ったねえ。でも片手で足りるくらいしか行ったことがない。和歌山も恐らく同じくらい、片手で足りる。

ただ滝好きのおれとしては兵庫と和歌山にある滝百選の滝を見ないわけにはいかないと思っている。何せその二県で近畿にある滝百選の半分を占めているからね。
西部開拓と言うとどこかの国に比べて余りに距離が短いけど、ちょっと先の紅葉シーズンにでも開拓してみようかなあ。

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これは世界の滝、百個も行けるかなぁ?
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