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Catch the moon

他のデジカメがどうなのか知らないけど、ケータイのカメラで月を撮ろうとすると真っ白になって撮れないことが多かった。最近買ったデジガンレフもオートモードで撮影するとまったくきれいに写らない。

なので、ちゃんと絞り値とかシャッタースピードとかISO感度とか、そんなんをマニュアルで調節出来るように、それぞれの効果を初めて調べた。



そもそも使う前に説明書読めと言う話なんやけど、使ってるうちにわかるからいつも読まない、ついつい。しかも、本格機というわけではないし、デジタルで制御されている分撮ってすぐに結果もわかる。時間かかるけど自分が上手く撮れたと思うまでやれば済んでしまうとどうしても読むのが敬遠される。

まあ、そんなことはさておき、実際撮った昨日の月がこちら。



ズームが弱いレンズだから全然寄れない。こういうところからいいレンズが欲しいとかってなってくんやろうね。
ちなみにこの月を撮った時は絞り値7.1でシャッター速度1/250でISO感度100だった気がする。絞り値と言うのは値が小さいほどピントの合う場所が狭いと言うやつ、シャッター速度は読んで字の如くで、より短い時間で撮れば速く動いてる被写体も捉えられ、より長い時間で撮れば残像なんかまで写すようになるわけですね。ISO感度は感度っていうくらいやから、上げれば上げるほど光に反応出来る、つまり暗い場所でも撮れるっていうやつ。

そう思うと、オートって何がオートかわかったもんじゃない。見ているものを見たまんま撮れないのはオートというかデフォルトでしかない。

基本的に丸投げしてしまうのは良くないと言うアンテでありんす。車のオートマにも同じことが言える。すべてオートメーションできるというのは固有の処理に弱い。平均は万能だと勘違いしてはいけない。

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