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億戒

久しぶりに、余りに久しぶりに寝込むなんて事態になりました。

でもそういう風に、
たまには生きているという実感の湧くようなことも無くてはいけません。
死んで復活することが無い以上、死に近い状態にでもならないと
生きているということを感じることも難しい気がします。



寝込んで食欲を無くして、朦朧とする意識の中で考えていました。

多くを体に与え過ぎだと。

実際、食べ物をほとんど口にしない時間が長いと頭が冴えてきたように思います。八分と言うけれど、もっと少なくていいかもしれません。そして食べないとショートスリーパーになれます。食わず寝ず。それだけでテレビで取り上げられそうだけど。まあそんなことはどうでもよくて。

そういうこともあって、ちょっと体に摂生の期間を与えると言うか、風邪の菌如きに体の自由を奪われた隙だらけの肉体に罰を与えてやろうかと思っている。別に自分一人苦しむのであればそんな面倒はしない。今回に関しては人に迷惑かけたからね。
ともかく、現状のままではいつダウンするかわからないので、日頃の酷使が一番苛酷な状況におこうかと。サイヤ人理論でいざという時にちょっと病気になっても吸収出来るかなあ的な。

しかし、その摂生もわざわざっていうのがどうにも違和感がある。食料の安定供給とかあまりにもって贅沢すぎるのに、重ねて摂生何て言うと、食えない諸外国はなぜ助けてくれないのかと思うだろう。日本だって破綻の危機に晒されて危機に陥ったとしても、どこも助けてはくれない。

つまり、その甘さに慣れているうちが転げ落ちる手前なのだと。

九割で折り返しというように、もうちょっとが実質見えざるピーク。おれの熱の症状も治まったかのように見えているだけなのかもしれない。

健康であるからこそ、おれは本当に健康なのかといつも疑わなければならない。健康だけはなまじ自信があるから唯一その反証を行わなかったのが悪かった。自分のやっていることは往々に間違っているだろうという前提で行動している俺としては情けない限りである。

さて、寝る前に柔軟でもやろう。

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