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アンケートと統計とランキングと

解決のためのアプローチという点で有効になるのか、単なるあぶり出しなのかはリサーチ段階でははっきりさせていないのかもしれません。ただ、エンタメとして使われることがメインになりつつあるのは、それだけ対象のハードルが下がっているともいえるわけです

というわけで、最近テレビで見たいくつか。
地元愛が強いということですが、同時に観光人気の高いところという面が見えてきます。詳しい調査内容まではわかりませんけど、地元に残ってる人がこう言ってるかどうかというのは肝になってくると思います。意思を持って上京なり移転した人が答えるそれは、嫌いではないものの行動と並走しない部分がありますからね。真としていいのかと
これに関してはとてもいい傾向であり、かねてよりの年寄り連中の指した懸念へのブーメランといっていいと思います。懸念とは一言で言えばITによる出不精でした。それがどうでしょう、所有から離脱することで体験への流入が拡大し、むしろ移動が活発になっています。そこに来てのやれものが売れないだ、なんちゃら離れだと、もはや後追いで文句を言うしか出来ていません。時代にフィットしないとはなんとも惨めであります
そしてこれね。まああまり触れませんが、どうして率が高いのかと同時に、周辺経済と初めに挙げた地元愛について想像する必要があります。

昨日か一昨日、マツコさんと有吉さんが
「もう東京に希望や夢はもってない」
とおっしゃってましたが、そのへんに通じる部分も大いにあると個人的には感じています。すべてが繋がってるなどと大げさに言うつもりはありません。しかし、一見無関係な現象を集めていたのに、実は同じことを言ってるだけという結果も少なからずあるということですね
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