Header Ads

淙々

銀行員の給料は一般的には高いといわれている。理由はこれこれっていうのが多分あるんだろうけど、俺は知らない。多分人の金を使ってるからだと、思っている。日本ではお金の事を多く語るとあんまり評判が良くなく、なんだったら品が無いくらいのイメージを持つ人も少なくない。しかし、それ故にお金に対する知識も成長せず、ただただ大事に抱え込む事になってしまう。その抱え込むための場所が銀行で、とりあえずはそこにいれておけばいいと思っている。そして一部のお金に詳しい人々によってお金の持つ力を最大限利用される。だから結果的に、マジョリティである知識の無い人々に変わって、マイノリティである知識を持った銀行家が多くを得れる結果になってるのかなあと。どんな世界でも少数っていうことに付加価値がつくからね。とはいえ、適材適所っていう言葉もあるくらいだから、やりたくもない人がお金の運用に手を出したり、お金の勉強しろとかは思わないけどね。パフォーマンスの事を思うとやりたい事やってる方がいいに決まっている。不労所得より勤労所得の方が、と思うならそれで精一杯やればいいわけで。どこかの本にも、幸せとは好きな事を好きな時に好きな人と出来る事だってあったくらいだし。単純にどっちが正解かなんて、人に依る。

それに、ある調査では日本人の投資に対する姿勢はそんなに弱くないともある。平均すると生活レベルの高いこの国では、投資に回すお金を持っている割合がアメリカのそれより高いといわれている。投資額全体でいうとアメリカより小さくても、より多くの人が投資にお金を回しているという事実である。あまりお金お金言わないという建前を持って、その裏で実はせっせとお金をやりくりしているといういかにもな日本人体質。こういうところがなんか昔から馴染めないのよね、純日本人なのに。極端な話、だから戦争にも負けたんだと思うよ。本当の実力勝負じゃ勝てないから裏でコソコソやんないとって、まあ真珠湾がそうだとかは思ってないけども。

政治ひとつ取ったって、一番重要な国のトップすら自分たちで決められないんだから。今更中央集権だ地方分権だっていう話が出るのも超遅い。とある識者が年寄りと住む事は何のメリットも無いといっていた。もちろんこんな言い方はしてなかったと思う。俺がギュッと短縮して冷酷な感じにアレンジしてしまっているだけで。で、要は国も同じで、あんまり長い事居座られると(知識とかお金とか諸々の)流動性が落ちて、それに伴ってパフォーマンスが著しく落ちる。変えないといけないことはすぐ変えられないし、事後処理も遅くなるし、いい事なんて何も無い。誰も薪にすらならない枯れ枝には金出さないよ。

幸い、戦後の教育のおかげ(?)で、奴れ…いや、従順な人間が量産された。今もマジョリティがだらだらとその量産の環を鎖のように繋ぎ続けている。あんまり繋ぐと自分の重みで千切れちゃいそうだわ。

Powered by Blogger.