Header Ads

モノづくりって言う誤解

今日は本屋さんで二回同じような表現を見かけました。
一つは脳とか解剖とか(大勢)の人の本、もう一つはITとかギークな人の本。

この二人の本はよく読んでます。



脳とサムシンググレート (5次元文庫マージナル)
茂木健一郎 村上和雄 養老孟司 竹内薫
徳間書店
売り上げランキング: 35002




働かざるもの、飢えるべからず。
小飼 弾
サンガ
売り上げランキング: 458


養老さんたちの本と小飼さんの本。

共通してあったのは人は何も作ってないというところ。

ここ何年か金融危機もあってモノづくりモノづくりうるさかったですが、それでも人はゼロから何かを生んだ歴史はありません。作った気になってるだけです。クローンだってアレは人を作ろうとして無理だったわけですしね。何だったら細胞一つも何かわかってない。そんな中で人がやったことと言えば、例えるならせいぜいレゴを組み立てた程度のことです。

子供を作ることも、言わば手続きをしたに過ぎません。人の形にするまでは自然が用意したベースに投げるしかないです。漁業だって海で育ってるのを獲っただけで、米を作ったのも農家ではなく稲だと言うこと。今まで随分驕ったものだね、人間は。


あぁ、あと小飼さんの本の方に、これはなかなかヒットしたなというフレーズがありました。

「ベーシックインカムを貰うことで働かなくなるくらいの人は働かない方がいい」

ベーシックインカムでの問題点として働かなくなるんじゃないかと言う疑問に対しそう答えられていた。確かにそう。むしろこういう質問をする人が一番働かなくていい部類の人なんじゃないか。そしてそういう人がなくてもいいものをさんざん作るわけです。まるで天下り先を作る誰かみたいに。

社会のためにと言う大義名分で働くことを美化している、つまり人がメインではなく社会がメインの社会主義国家の理屈なのである。「働かざるもの食うべからず」と言うのは。本当に飢えないためには人がメインにならなければいけない。

だいたいこんな感じのことが書いてありました。現実的にはベーシックインカムの構想も知らない人が多いし、信じてない人も多いのです。おれは理解出来そうな人には布教活動的(笑)
に「読め」とベーシック・インカム―基本所得のある社会へを渡してみました。一人は確実に読んでくれましたが、もう一人はちゃんと読んでたかよく覚えていません。まあ、これからの世界で生きていくためにとても大事だと思うので、よかったら調べてみてください。好きなことを好きに出来て、かつ死なない社会で生きるために。

Powered by Blogger.